終末への準備

先日の株式相場の連日の下落にはやられました。休み時間に相場をチェックして毎日月収以上の金額が泡と消えていくのは胃が痛いです。まあ株式や投資信託への投資にリスクを背負ってるのは当然なので、こういうことがある。ということを改めて感じさせてくれました。

私は本業では食べていけないのと、永い間国民年金未払い、厚生年金に加入していなかったので自己年金として投資信託に投資をしています。私の未来がどうなるかはわかりませんが、確率的には『おひとり様』で老齢期を迎え、いくつかの持病を持ちながらいつかどこかでなくなるでしょう。わからないから準備をしなくてもいいということではなく、自分のことですので今のうちに手を打っています。それが空振りに終わってもいいということで・・・

私が描いている未来は、毎月10万円で生活をしていく。

これを厳しいととるか、簡単ととるか。人それぞれだと思いますが、私的には学生の時代からコアの部分はあまり変わりなく生活してきました。ちょっとズルをしているのは、今と過去で家賃がかかるかからないがあります。少し前に、賃貸物件を借りようとしたのですが、収入が¥70,000.-だったので借りれませんでした。悲しいですが現実です。私が細々と暮らしていくためには、自分名義の家屋を持っておくことの重要性に気づかされました。ですので相続の際には家屋を選択しようと思っています。

ねんきんネットで年金見込み額をみたところ、なななんと、『約¥50,000.-』。ということは残り¥50,000.-を何とか確保しなければなりません。

今私がとっている方法は、

1.IDECO(確定拠出年金)

2.NISA

単純に積み立て用口座に、毎月一定の金額を振り込むのもアリだと思います。まず給与が入ったら即積み立てる。私の場合、65歳まで積み立てて、80歳までは毎月10万円生活は維持していけそうです。(本当は、利率でもう少し維持できそうですが・・・)

IDECOやNISAを食いつぶしたのち、貯金を崩していくことになります。5万円×12か月×10年=600万円。これで90歳。葬儀代に100万円。これで安心かな?と思いきや、医療費なんですよね。これがすごいことかかる可能性があります。今の年齢での年間数十万円かかっています。

本当は医療保険に入りたいのですが、気分障害持ちは医療保険に入れないことが多いです。がん診断一時金100万円、入院一時金1万円/日などがスタンダードでしょうか。いろんな病気がありますからね。全てに備えるのはちょっと無理があります。となると一時金がわりの貯えが必要になります。

整理すると、今使える可能性のあるものは、

1.自立支援医療費制度の利用

2.障害基礎/厚生年金の活用

3.IDECO/NISAの活用⊡

4.入ったつもり医療保険の積立

5.副業的株式投資での、インカム/キャピタルゲインの獲得

こんなものでしょうか。

障害年金は審査基準が結構厳しいらしいですから、社労士さんに依頼するのもいいかもです。就労していると貰えないのが基本らしいですが、私の周りでは貰っている方がいるのでなんか方法があるのかもしれません。

今回のように、寝ている貯金に働いてもらおうと投資をすると、大きなリスクを被ることもありますし止めたほうがいいかな?と思うこともあります。他人様にこれいいよなんて言えたもんじゃあありません。大体一日の食費を200円にしようとか言ってる目の前で、数十万が消えていくのですから、モチベーションはダダ下がりです。

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